歯科医院で行う自費診療は、主に保険適用外である入れ歯を作成したり、陶器素材で作った冠を装着した場合などに発生します。
歯科治療の自費診療費の相場は高く、近年はインプラント技術が進んだこともあって支払い金額は上昇傾向にあると言えます。
医療費控除の対象となるのは10万円以上と決められていますが、インプラントをすれば軽く超えてしまうでしょう。
そんな歯科医院で受けた自費診療も、実は医療費控除の対象となることは意外と知られていません。
自費診療を受けた際は必ず領収書が発行されますので、自分で確定申告を行うことで還付金が発生します。
高額の診療費を支払った場合は、ぜひ確定申告することがお勧めです。